チョクダイ・ハンがカメラと地域活性化で暇人の暇を侵略するブログ

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1dayコンタクト使ってるサラリーマンが、父親が話してくれたレーシックの成立ちと解説を垂れ流してみる。


どうも

 

ちょくだいはんです。

 

うちの父親が横浜に来るというので、一緒に飯を食べることに。

 

 

さて、うちの父親は、連絡がマメな方ではない。

晩御飯いる/いらない連絡」、「今から帰る/帰らない連絡」ができず、よく母親と戦っている。

それで、タチの悪いことに、その性質はしっかり遺伝されている。

 

すると、どうなるか。

 

前日になっても何も決まっていない。

 

俺「なんか決まってる?」

俺「みなとみらいとか、桜木町とかどう?行きたいところあるなら、お店とっとくけど?」

俺「何時くらいに用事終わるんやったっけ?」

と、怒涛の質問攻め。

 

あー、返信来んかもなーー、行き当たりばったりで、中華街食べ歩きも、まぁ、ありっちゃあり、、、

 

ポロンっ

父「18:00くらい」

 

おおっ、早い。

 

ポロンっ

父「こっそり立てていた俺の計画は、一杯飲みながら港クルーズ、そのあと中華街で飯食って、ジャズのライブハウスかバーへ行くというやつ

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......イケメンかっ!!!

 

なぜ、そこは遺伝してない!?!?

完璧なデートコース、そしてそれを伝えず、サプライズしようとする遊び心。

 

弟子入りしよ。

 

まぁ、プランだけで、お店は抑えてないのはご愛嬌。

友人に聞いたオススメ店に行ってきました。

紹興酒やフカヒレ美味しかったです。

辛さは足りんが。


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さて、父が昔よく使っていたという、1時間おきの港クルーズは、残念ながらなくなっていたので、

飛ばしてジャズバーへ。


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オシャレ。


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オシャレ。

迷わず店に入っていく父。

もう期待しかない。

こんな所デートで連れてこられたら、

惚れてまうやろーー!!!

 

豊富な話題と巧みな話術で終電逃させられて、

さらっとホテルに泊まることになったので、

いよいよ父には弟子入りしたい。

 

恐ろしい父っっ。

 

豊富な話の中で、レーシックの話があり、とても分かりやすかったので、皆さんに共有することにする。

 

あ、ちなみに、父親は、人様の大切な眼球に刃物をぶっ刺したり眼に染みる水をぶっかけたりいきなりライトとかを照らすなどの狂気に満ちた活動を週に6日もしている。そんな行いをして捕まるどころか、感謝されるんだから、世の中って不思議。

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近視矯正手術のはじまり

そもそもの近視矯正手術の始まりは、第二次世界大戦まで遡る。

もちろんコンタクトなんてない。

 

目が悪い人は、メガネをかけて戦うことになる。


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司令本部で事務作業ならいいが、

戦っている時にメガネがズリ落ちれば?

死あるのみ。

 

どんなに力持ちで、どんなに狙撃力高くて、どんなに賢くても、メガネがズリ落ちれば死亡。

隊員の亡骸が送還され、

知らせを聞いて泣き崩れる妻。

手を繋いでもらっている子供はまだ幼く、事態を飲み込めていない。

 

妻「それで、ケビンはどのような、、、最期を、、、?」

上官「メガネの、、、ズリ落ちです。」

 

酷すぎる。
お話にならない。

 

メガネに頼らない軍人を作るというのが、
そもそもの始まり。

 

 

眼の仕組み 

さて、こっから眠たい話が続きます。

人間の眼の調整は3つで成り立っている。

角膜と水晶体と虹彩


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【日経スタイル なぜ人は目が悪くなるの?
遠くが見えにくい理由は?より】

 

角膜で屈折させ

虹彩で光の量を調節して、

水晶体を筋肉で薄くしたり厚くしたりして更に屈折させて、ピントを合わせている。


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参天製薬 HPより】

 

近くを見る時は、水晶体を厚くし、より屈折させることで、見えるようにしてるわけだ。

 

近視っていうのは、1枚目の画像のように、

目が前後に長くなったり

水晶体の調節力が落ちて、水晶体を薄くできなくなったりして

網膜上にうまく像が結べない状況。

 

外側をメスでチョンチョン手法の時代

「じゃぁもう、角膜をうすくして屈折を弱くしよう」

という試みがスタート。

でも、角膜の表面に切れ込みを入れて伸ばすという方法なので、綺麗な形にならず、ゴロゴロする。

 

「じゃぁ、内側切ろう」と試みたのがなんと日本。

ゴロゴロもしないし、これはいいやんと広まった。

しかし、術後数年が経つと、角膜が濁り始めてしまった。

これは、当時は誰も気づいていなかったが、角膜内皮(角膜を透明に保つもの)という皮ごと削っていたからである。

結果、手術を受けた人は角膜を全部移植手術するはめに。

これが、レーシックって危険という風潮を作ってしまった。

 

結局、近視矯正手術=外側をメスでちょんちょん方となったのである。

 

レーザーでレンズ状に表面を削り、表皮が治るまで眼帯する時代

さて、時代とともに技術は進化した。

次に発展させたのはロシア。

切れ込みを入れて伸ばす方法ではなく、

レーザーで最初から綺麗にレンズをつくれるようになった。

ただし、メスでちょんちょんなら数日ゴロゴロする程度やけど、全体やと、刺激をもろに受けるので、上皮が治るまではずっと痛い。

眼帯等をし、ひたすら待つしかなかった。


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全員視力がいいロシア軍の完成である。


レーシック

更に技術は進み、上皮をうすーーーく切り、蓋をつくる。

めくって内部を削り、神経ない部分を削る。
これがやっと出てきました、皆の知ってるレーシック。

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1万年堂出版より】

蓋があるから術後も痛くない。

技術が確かであれば、神経ない部分を削るだけなので、術後の影響はかなり低い。

 

ただし、デメリットもある。

それは、角膜の表面に段差が出来ることに関係する。


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正面から物を見る分には全く影響ないが、横から光が入ると光の屈折にズレが生じ、干渉が起こる。

その結果、ハロー・グレアが生じたり、見えにくくなったりするわけである。

特に夜は、虹彩を開いて、瞳を大きくし、広範囲から光をとるようになる。

すると、この段差部分を多くの光が通ることになるため、影響が大きくなるわけだ。


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【宮田眼科病院HPより】

 


ゴルフプロと野球プロの違い


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レーシック手術を受けてるか受けてないかのデータを見比べると面白いことが分かる。

野球のプロと比べて、ゴルフプロの方がレーシック手術を受けている割合が高い。

これは、ゴルフが日没すると延期になるのに対し、野球にはナイターがあるからということが関係している。

ナイターで白球を追いかけている時、ふと見失ってしまったり、見えづらかったりする可能性を懸念しているわけだ。

 

老眼との関係


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老眼とは、水晶体の調整力が落ちたことで、近くのものが見えなくなる症状だ。

0~100調整できたものが、

0~70に落ちると考えて欲しい。

進行度合いは人様々だが、角膜での屈折の補正を弱くしているので、老後ギリギリ見えていたかもしれないものが、ピントが合わなくなる可能性はある。

 

レーシック手術は生活からストレスを1つ減らすもの

コンタクトが楽ならコンタクトを。

眼鏡が好きなら眼鏡をかければいい。

ただ、重度の近視やアレルギー、体質等、何らかの事情でコンタクトをつけられない人はもちろん、

コンタクトをつけるのがめんどくさい人は財布と相談しながらレーシックを受ければいい。

 

戦争の時代とは違うため、レーシック手術はしてもしなくても命には関わらない。

ただ、日々の生活を楽にする手段として、1つ頭に置いておくことをオススメする。

 

ちなみに、レーシック手術が確立された時、

飛びついたのはサーファーだった。


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眼鏡は吹っ飛んでくし、コンタクトは波に攫われるんだから、当然である。

 

と、まぁ、こんな話をしてくれた、父ありがとう。

 

父親はとにかく知識が圧倒的。

その上忙しいのに社会人大学に通って、経済や美術や文化を更に勉強中。

どこまで行くのか。

賢者へのジョブチェンジがあるというのか。

 

話も上手で聞き入ってしまうし(たまに長い)、

この知識を必要としてる人って社会にたくさんいると思うし、

やりようによってはいくらでもアウトプットできると思う。

ただ、いかんせん、そこに関しては腰が重い。

 

なので、これから勝手にここでアウトプットして行くことにした。

バレるまで続けるつもりである。

 

ちょくだいはん